いとうまゆの100年女子会

100歳まで若々しく!女子であること、お母さんであることを謳歌したい人のブログです。

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【善玉菌を増やす食事】驚異の味噌の効果

善玉菌を増やす食品。

より身近に感じていただくために食材別にまとめていきます。

今回は、味噌

味噌は日本人にとって
低コストで嬉しいことが沢山あるスペシャルな食材」というお話しです!

味噌は腸の中の善玉菌を活性化してくれるほか
たんぱく質アミノ酸、有機酸、ビタミン類がら豊富で、栄養バランスにも優れています。

味噌で摂れる善玉菌

味噌は大豆を発酵させた食品で、
乳酸菌、酵母菌、麹菌という健康・美容に役立つ菌が3つも摂れます。

味噌で乳酸菌を摂る

味噌に含まれる乳酸菌は胃酸に強い植物性なので
生きて腸まで届きます。

ヨーグルトで摂る動物性乳酸菌だと、
悪玉菌の死骸を吸着して出す役割などは果たしますが
肝心の腸まではなかなか生きたまま届きません。

そして、たとえ腸まで乳酸菌が届いて良い働きをしてくれても定着はしてくれず、排出されてしまう菌が多いです。

その点、味噌で摂れる善玉菌は昔から日本人に馴染みのある乳酸菌で
腸内で免疫力を上げたり余分な糖質脂質を分解してくれるうえに腸に定着しやすいという大きな利点が!

摂り入れて増やすほかに育てて増やすこともできるということですね。

味噌で酵母菌を摂る

酵母菌は小腸に住み着く善玉菌で
免疫力アップに一役買ってくれます。

麹菌

麹菌は、タンパク質、炭水化物、脂質を分解する力が
あります。
ダイエットにも強い味方ですね。

味噌の便利な取り入れ方

味噌と言えば味噌汁が最もメジャーですね。
善玉菌や豊富な酵素が摂れるうえに 身体も暖まり代謝も上がる、オススメな取り入れ方です

料理に時間をかけれない忙しい方でも
バタバタしがち
マグカップに味噌と顆粒の出汁(無添加)を入れて熱湯を注げば手軽に

更に具材としてお野菜を豊富に入れると
味噌の微生物に加え、野菜の食物繊維や栄養素が同時に摂れます。
善玉菌と、善玉菌のご飯になる食材が両方効率良く取り込める素晴らしい日本食ですね。

お味噌汁の注意点

お味噌汁を作るときに煮立ててしまうと乳酸菌や酵母菌が死んでしまい、酵素もとれなくなります。
そして、風味も失われてしまいます。

火を止めてから お味噌を溶きましょう。
改めて火を入れるときは煮立つ直前に火を止めるようにしましょう。

味噌を選ぶときの注意点

味噌には生味噌タイプと加熱処理をしたタイプがあります。

乳酸菌が生きているのは生味噌タイプ
なので
善玉菌を増やしたいときはそこを確かめて
チョイスしましょう。

まとめ

身体が喜ぶ味噌の力
さらに素材とあわせて上手に調理すると
味噌の風味と食材の味が引き立ち心も喜ぶものになります。

「最近胃腸に優しい食生活していない」
「もう少しダイエットしたい」
「なんだか疲れ気味で、しょっちゅう風邪引いてる」
という方は 今一度味噌のパワーに興味を持って
取り入れてみてください。

お味噌汁で、ホッと一息 中からキラキラ目指したいですね!