いとうまゆの100年女子会

100歳まで若々しく!女子であること、お母さんであることを謳歌したい人のブログです。

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妊活前にぶつかった壁

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そう遠くない将来、赤ちゃんを授かりたいと思いながら
仕事優先の生活をつづけていた私。
 
 
お母さん方と接する機会が多いので
いろいろとアドバイスをいただいてました。
 
それを踏まえて妊活を始める前に
最低限の検査をして計画を立てようと
 やったのが
AMHを元にした卵巣年齢検査と旦那さんの精液検査でした。

AMHとは

発育過程にある卵胞から分泌される女性ホルモンの一種で
原子卵胞が減少するにつれてAMHの値も
低下していきます。
 
おおまかに言うと、
卵巣年齢検査でAMHを測定し卵巣内にどれだけ卵子がのこされているか予測できるということです。
 
 

AMH検査結果

普段から身体に気をつけてきて
そこそこ内臓の状態にも自信がありましたが
なんと結果は
 
卵巣年齢40歳〜45歳
 
でした。
 
 
卵子の数は減少するのみで増えることはないし、
卵子も年齢とともに老化していく。
 
 
どうすればと
一瞬目の前が真っ暗になりましたが、
先生の説明はこうでした。
 
 
  • AMHの値が0と出ても妊娠できる可能性が0なわけではなく、妊娠する人もいる。
  • ホルモンなので、寝不足していたりすると変化もあり一回の検査で そこまで妊娠の可能性が低いと言い切れるものではない。
  • ただ、値として良いとは言えない。
 
不安でいっぱいになりましたが
とりあえず落ち込み過ぎないように
気持ちを切り替えました。
 
 
 

精液検査

不妊の理由は女性4割、男性4割、
原因不明2割と言われていて
どちらに原因があると自己判断することは難しく
 女性が卵巣や子宮の状態を知るのと同じように、
男性にも自分の精子状態を知っておいて欲しいところですよね。
 
 
精液検査でわかることは、
  • 精子濃度
  • 精子の運動率
  • 奇形率
  • ウィルス感染の有無
 
などです。
 
 
 

お互いの検査結果から体質改善へ

 
私たちの場合、
蓋を開けてみるとなんとこちらも悪く
精子濃度も、正常に運動している精子の量も 妊娠するのに必要と言われている値の半分以下でした。
 
 
二人ともこのような結果で
もしかして、子供は授かれないかもと
いう思いが頭の中をよぎりました。
 
 
ただ、精液検査も
精子は毎日新たに精巣内で作られるため日々のストレスや生活習慣などの影響を容易に受けて状態が変動しやすいと言われています。
 
そのため日数をおいて複数回検査を行い
その結果を総合的に判断する必要があります。
 
 
 
ただ、もう検査を重ねて
子供ができにくいという確信を高めても
ストレスが増えて良くないと思いました。
 
 
 
ちょうどその頃、
自然妊娠についてのDVD販売用のメールマガジンを読む機会がありました。
不妊治療専門の女医さんが書いてるもので
不妊治療を何年もしていても子宝に恵まれなかったのに
自然妊娠のための体質改善をしていたら
授かったという方々の体験談が書かれていました。
 
 
肝心の内容はDVDを買わないとはっきりと全貌は見れないのでわかりませんが
どうやらそこでの体質改善は
ツボ押しとか、体操とかだいぶライトな感じで
「冷えとり」が目的なのだろうと思いました。
 
これくらいの内容で、40歳過ぎてても授かる方がいるのだったら やはり体質改善が大きな鍵
なのではないかと思いました。
 
普段から
ファスティング期間を設けてデトックスをしたり、
腸内環境を良くするために酵素や善玉菌を摂り入れつづけてきたのだから
検査結果だけで決めつけず
自分の身体を信じよう。
そして、改めて妊活前にしっかり体質改善しようと決心しました。
 
 
目指せ、温かくフカフカの子宮!
ということで、
子宮粘膜の環境を良くするためには
腸内環境を良くするのはマスト!
 
 
今まで体質改善をやってきた経験をふまえて、改めて以下のことを取り組むことにしました。
 
 
 

妊活のための身体作り(体質改善)

5つのポイント
 
  1. ファスティングでデトックス
  2. 冷えのない身体に
  3. 腸内環境を整える(粘膜の菌の環境)
  4. 骨盤体操で神経圧迫を減らしていく
  5. 血流を良くする
 
次の記事から5つのポイントを
細かくレポートしていきますね。